【初心者でも『カッコイイ』服が作れる洋裁教室】

「Tシャツ」

型紙開発-No.4 【型紙の修正】  2015.1.10



【コンセプト】


 日常着として普通に着ることができる「カッコよさ」を備えた、初心者さんにも家庭用ミシンで作れる世界一簡単な作り方と型紙。


前回までに襟と袖の問題を自分なりに解決して、パタンナーさんに型紙の修正をお願いしたところ、次のようなご意見が返ってきました。


袖下のカーブの件ですが、今のカーブですと、平面的なラインですね。
ドルマンスリーブを切り替えただけになります。

袖のラインにカーブをつけるというのは厚みがでることなんです。
カーブの始まるところから入りこんで厚みになります。
脇の余計なあまりはなくなります

ご心配なさってる袖と身頃のカーブは同じにできますよ〜。



通常のラグランスリーブというのは、こちらのページの真ん中あたりの図のように、袖と見頃の複雑なカーブ同士を縫い合わせなければならないものと思っていました。

ところが、上のご意見のように袖と身頃のカーブを同じにできるとのこと。

それならば、前回のように脇の下をカーブで縫い合わせるのと難易度的には同じです。(下の写真)



同じ難易度ならば、袖に厚みが出て立体的になり、余計なあまりがなく、すっきりしたシルエットにしてもらった方がカッコイイですよね。

ということで、試しにパタンナーさんのご提案どおり、袖にカーブを入れてもらうことにしました。

で、送られてきたパターンがこちら。

これは袖のパーツです。

ご覧のように、身頃と縫い合わせる部分はほとんどが直線。

脇の下の部分だけに曲線が入っています

右側の斜辺を前身頃、左側の斜辺を後ろ身頃と縫い合わせます。

こちらは後ろ身頃

型紙は半分だけで、真ん中の直線のところを輪にし、左右対称のパーツを切り出します。

こちらもご覧のように、ほとんどが直線です。


袖と身頃を合わせてみると、縫い合わせる線はぴったり。

曲線部分も同じなので、縫い合わせる難易度は前回と同じですね。

ということで、この型紙で作った新しいトワル(試作)を着てみました。



襟回りも、バランスがいいようにパタンナーさんが直してくれました。


こちらは前回のもの。


右横


こちらは前回のもの。


後ろ


こちらは前回のもの



左横


こちらは前回のもの


脇の下(前)


こちらは前回のもの


脇の下(後ろ)


こちらは前回のもの


以上、開発報告第四弾でした。
第五弾へ続きます。

ご覧いただいたように前回の形と比べると、特に脇の下がすっきりして、余分なだぶつきがなくなっています

なので、今回パタンナーさんに提案された型紙の形を採用しようと思います。

今回も、普段から応援してくださっている
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