【初心者でも『カッコイイ』服が作れる洋裁教室】

「Tシャツ」

型紙開発-No.2 【襟の試作】  2014.12.13



【コンセプト】


 日常着として普通に着ることができる「カッコよさ」を備えた、初心者さんにも家庭用ミシンで作れる世界一簡単な作り方と型紙。

前回パタンナーさんに作ってもらったトワル(試作)を試着しましたが、一応形になっていたものの、縫製するにあたっての問題点が2つあることが分かりました。

その1つは

●襟の両脇のカーブがきつすぎて、折り曲げて縫い付けるのが大変

ということです。


これは、パタンナーさんに参考にしてもらった私の手持ちのTシャツです。

これも、襟は二つ折りで仕上げてあります。

このボートネックの形にできるだけ近づけるように、パタンナーさんが努力してくれたんですが。。

こちらのTシャツの場合、肩に縫い目があるため、この襟の形を作るのはカンタンなんです。




ちなみにこのタイプの袖の袖を「セットインスリーブ」といいます。



こところが、今回のは「ラグランスリーブ」といって、肩に縫い目が無いタイプのため、一枚のパーツを無理やり急なカーブで二つ折りにしなくてはなりません。



緩いカーブなら、ニット地の伸縮性を生かして、そんなに無理なく折れますが、急なカーブは折代の端をうんと伸ばしてフィットさせる必要があり、きれいに仕上げるのは結構大変です。


ということで、自分で試作をしなおして、襟が自然に二つ折りで収まる形を模索しました。



その結果、直線でできるこのスクエアタイプの形が、最も自然に納まり、また縫製もカンタンだということが分かりました。

(写真は仮留めですので、実際はもっときれいな左右対称の納まりになります。)

奇しくも、ラグランスリーブが活かされた形とカンタンな縫製法となりました。



以上、開発報告第二弾でした。
第三弾へ続きます。

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